2006年12月22日金曜日

将の将

またまた前回の事に少し関連する事ですが、ふと思い出したので備忘録がわりに。
※多少意訳あり

韓信「我が君は、指揮官としては精々1000人程度を扱うの器です」
劉邦「では君の指揮官としての器はどれほどか」
韓信「数万、数十万。多ければ多いほど良い」
劉邦「・・・」
韓信「しかし我が君は、私のような指揮官を何十、何百人と扱える器です。これは非常に得難い」


劉邦とは漢の皇帝、韓信はその配下の名将です。
分かりやすく置き換えれば、社長と部長くらいでしょうか。

劉邦のような器の正体が何なのかは、私の中で明確な答えはまだ無い。人徳と言ってしまえばそうなんだろうけど。
そのうち分かるようになれれば良いと思う。

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