2007年12月21日金曜日

みんな大好き楽天市場

あまりにも巨大になりすぎて、そのうちコッソリとミサイルすら売ってそうな楽天市場さんですが、まるで暴君よろしくか弱い我々非モテ連中の息の根を止めようとしたようです。


---------------楽天さんからのメール---------------
件名:まだ間に合う!Xmasは高級ホテルで過ごそう!
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ホテルは間に合うかもしれないけど、恋人の方が間に合わねぇっつーの。
どうみてもSPAM系メール。ちくしょう。

2007年12月18日火曜日

二種類の勘

「不定期更新にします」とは言ってたものの、こう間が空くと不定期を通り過ぎてフリーダム過ぎる気がするので、ちょっと書く事にする。
とはいっても半分仕事ネタですが。

仕事を早く終わらせるコツって何ですか?とたまに聞かれる時があって、そういう場合は大抵「勘を働かせること」だと答えます。
勘というものは二種類あると思っていて、大別していえば

1.確率的な勘
2.経験的な勘

という感じになる。
1は単純に、「コインを投げて裏か表か」「三枚のうちジョーカーはどれか」「サイコロを振って次に出るのは何か」など、結果に対して外的要因が介在する余地のないものです。
それに対して2は、今まで蓄積された予測・経験・結果を踏まえて意識的あるいは無意識的に感じるものだったりする。
フローチャートというか系統樹というか、そういった「想定される多数のパターン」から違和感を探り当てるという作用が自然と練磨されるので、必然的に経験を積めば積むほどフローチャートの精度が上がり、系統樹も成長していく。
結果として「勘の精度が上がる」事に繋がっていく。
冒頭で述べた勘は、当然こちらの方を指してるわけです。


まー多少小難しくなった感じはしますが、要するに「ある程度実績を持った人の勘はアテになりますよ」ってこと。
それに頼れるのと頼れないのとでは、仕事の効率は元より成否にすら影響が出やすい。
攻殻機動隊の主人公の台詞を借りるならば、

「そうしろって囁くのよ。私の、ゴーストが」