2007年7月23日月曜日

猫博士の名言

猫は商品でも社会的地位を示すものでも、子供達のおもちゃでもない。
また、研究の為の道具でもないし、消費社会における宣伝の為の道具でもない。
たとえ崇拝したり、無条件に愛したりしなくても、私達の生活を優雅で豊かなものにしてくれる、私達と平等で公平に扱うに値する、人間とは別の生き物なのである。
~マイケル・フォックス博士~

猫派にとっては、非の打ち所のない名言だと思う。
これが選挙演説だったら、間違いなく投票するね、私は。


恥ずかしい話ではあるけど、私はシロデナシの面倒を見るまで「無償の愛情」というものが理解できていませんでした。
両親がなぜ自分の世話を焼いてくれるのか、心配するのか、何か得があるのか、サッパリ分からないまま実家で18年生きていて、考えようともしなかった。
多分シロデナシがいなかったら、この事は結婚して自分の子供が出来るまで気づかなかったんじゃないかと思う。

その事に20歳そこそこで気付くことができたのは鈍い感性の持ち主である私としては凄く喜ばしい事で、シロデナシが私にくれた至宝なんじゃないかと。
だからその恩を少しでも返す為に、今日もせっせとお仕えしてるわけです。

まぁたまにスリッパ持ってマジ喧嘩したりするけどさ。

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