2007年9月17日月曜日

間食の生物

私の愛すべきの暴君の話。
最近、犬化が進行してます。猫なのに。
錯覚かもしれないけど、そう思う原因の一端はエサのせいかなと。

猫は本来「スナックイーター」と呼ばれる食べ方をします。
どういう事かというと、好きなときに食べ、食べたい量だけ食べて、また小腹が空いたら残してた分を食べるといった感じ。
そのルーチンが人間が間食を繰り返す様子に似てる事からそう呼ばれる。

自動給餌器(わんにゃんぐるめ)が無い時期は、私も家にいない都合上、エサを山盛りにして好きなときに食べろ的スタンスだったんですが、最近のシロデナシは食事を機械によって厳格に仕切られてるせいか、エサが排出されたらガッツリ食べて満足といった感じで帰ってくる始末。
しかも要領すら学習したようで、排出音のカランカランって音がした瞬間に熟睡してても遊んでてもダンボールの中にいても超速で飛んでいくという。どう見ても犬。

健康管理が楽だから個人的には今の状態が望ましくはあるけど、猫の生態学的にはどうなんだろうなと思うときもある。

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