2007年9月11日火曜日

マスコミ教(強制入信)

最近は頻繁にテレビニュースを見てないので現状もそうなのかは分かりませんが、少なくとも4~5年前のマスコミの明らかな欠点は、例えば

※ダイオキシンについて※
【最善の報道】
科学的根拠はありませんが、ダイオキシンが猛毒である可能性が示唆されたので、疫病の予防原則に従って被害が出る前に対策を講じる必要があります

【実際の報道】
ダイオキシンは猛毒です。国や自治体の対策が早急に求められます


要約したと言えば聞こえはいいが、メディアによる市民への影響力を加味した場合、この端折り方は洗脳に近いものがある。
報道はインパクトありきで事実は二の次、世論は俺達が作るって感じのスタンスで、報道は慎重にあるべきというカードが最初から欠けている。
今でも芸能人上がりの司会者達は一様に感情論を振り回すので、この亜種と言えるかもしれないが。


環境問題は金卵を生む鶏なので、政治的な何かがあったのかもなと想像するのは容易ですが、根拠を提示する事はできないので私の邪推ってことで。

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