2007年5月16日水曜日

視力がいいに越したことはない

最近気になること。
視力矯正(回復)手術として、レーシックと呼ばれるエキシマレーザー手術があります。
4~5年前からちらほら話題にはなっていたのですが、近頃急に気になりだした。突然だな我ながら。

レーシックの長所は色々あって、まず視力が1.0付近まで回復する可能性が極めて高いこと、手術時間が短いこと(術前診断の方が長いくらい)、成功率が高いことなどが挙げられる。
とはいえ物事を決める時は普通、数ある欠点を判定して決めるのが常道なので例に漏れず吟味してみようと思う。
欠点のソースはWikipediaで。ちょっと長くなりますが。

【Wikiによる欠点】
1.手術失敗や合併症の可能性はゼロではない。
 →失敗は1%以下、中でも失明した例は無いらしい。合併症も報告例は小。

2.希望しても眼の状態によっては受けられない。
 →別に受けられないだけなら問題なし。

3.新興のため、長期的安全性を語れない。
 →少なくとも5~6年で社会問題なるレベルの話は出てないから良し。

4.コントラスト感度が低下することがある。
 →主に強度近視を矯正した場合に出る模様。私は0.3程度なので好意的に無視。

5.術後一過性にハロ・グレアが出現する。
 →恒久的でなければ問題なし。

6.ドライアイになることがある。
 →不安材料その1。でも致命的ではない。

7.メガネやコンタクトをした場合、逆に視力が落ちる場合がある。
 →正視の人も同じ。加えて10代以降は視力低下しにくい為、一度上がればこっちのもの。

8.眼圧検査時はレーシックを受けたことを申告する必要がある。
 →どうでもいい。

9.角膜を削り過ぎると遠視になる。その場合、再矯正困難。
 →術前診断が充実し、施術例が結構増えてきたので無視できるレベル(のはず)

10.角膜中心部の曲率しか変化せず、夜間瞳孔が開くと二重像を生じることがある。
 →それを回避するレーシックもあるようだ(高いけど)

11.近視の進行する10代などの若いうちは手術が受けられない。
 →おかげさまで30手前

12.老眼は当然避けられず、視力が戻る分だけ老眼の自覚症状が強くなる。
 →それって正視の人と同じでしょ?

13.航空身体検査基準に不適合となる。
 →いまさらパイロットになる気はない。

14.白内障手術の際、眼内レンズが効きづらくなる。
 →不安材料その2。とはいえ老年付近の心配なので無視できるレベル。

15.それなりに高い。10万~20万前後。
 →余裕。

16.メガネキャラになれない。
 →萌えはすっこんでろ。


【結論】
現状、致命的な欠点は見当たらない。
もうちょっと調べて問題なさげなら、受けてみようかなぁ。

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