2007年5月27日日曜日

10年目の真実


長い間、我が家の暴君であるところのシロデナシの毛色については謎でした。
「まぁ雑種もいいところなので分類されないんだろう」と思ってましたが、どうやら分類される側だったらしい。

黒と赤(茶色)のツートンカラーを示す毛色は、日本ではサビネコと呼ばれる。
英語圏では『Tortoise Shell(べっ甲柄、三毛)』として分類されている模様。
このサビネコは、三毛猫と同じで遺伝子学的にはメスしか生まれないもの。オスが生まれる場合の多くは染色体異常などで、生まれても生殖能力は無い。
オスが生まれる確率は3万匹に1匹の確率で、もし値段をつけるのであれば200万~500万円にもなるらしい。
ちなみにシロデナシもメスです。うーん、惜しい。お前はいつも詰めが甘い。

とはいえ、仮にオスだったとしても売らないですけどね。1億円積まれてもヤダ。

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