2007年4月24日火曜日

風邪を引かないコンピュータ

映画やドラマなんかで、最高機密施設やセキュリティセンターやホワイトハウスではWindowsではなくMacintoshを使ってる場面が多い。
あれは何でだろう?と思って調べてみたら、割と簡単な事だった。
現在ネット上に蔓延しているウイルスのほとんどが、Windowsでなければ動かない。つまり、

「Macintoshでは発病しようがない=相対的にセキュリティが高い」

という状態だから。特に遠隔操作系トロイの存在はMacintoshでは聞いたことがない。
WindowsでもMacintoshでも動くプログラムってのは作るのもかなり面倒なので、結果的に製作者が使用者の多いWindowsをターゲットにしてしまう。
言ってみればウイルスからも見放された立場のはずなんだけど、それを逆に強みにしてるってのは、逞しいというか何というか。

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