※あくまで私見です※
屁理屈・・・感情が介在する問題で、感情を無視するもの。
理屈・・・感情が介在しない問題で、道理を無視しないもの。
論理・・・感情が介在するしないを判断し、現実的に筋道を立てるもの。
つまり、屁理屈と理屈の間には実質的に何か差があるわけではない。
問題において人間感情が重要であるか否かなのだ。
その事に気付かない時点で、屁理屈が論理の敷居を跨ぐ事は許されない。
そして上記三つを余裕で吹き飛ばすカードが、「理不尽」
このカードが切られたら笑うしかない。色んな意味で。
2007年1月12日金曜日
2007年1月10日水曜日
何気なく使ってる記号
加減乗除の演算子。
それぞれ+、-、×、÷が記号として用いられるが、その起源はというと以下の通り。
+・・・ラテン語の「et」の変形
-・・・minusの頭文字「m」の変形
×・・・分数の計算方法に由来
÷・・・分数そのものの姿(分子と分母)
※それぞれ最も有力だと言われるものです。別の起源説もあります※
+について。
ラテン語の「et」の意味は、今でいう「and」に相当します。
4 and 7 equal 11
というわけ。
-について。
minusはそのまま「引く」という意味のマイナスです。
走り書きの筆記体としてmを書くと、限りなく-に近くなるから。
×について。
分数の足し算をする場合、分子側の計算は相手の分母に掛け合わせます。
例えば、
1/2+3/4
の場合は1と4、2と3を掛けてそれぞれ4と6。
その計算方法は×の記号にそっくりだから。
÷について。
これはもう見たままですね。真ん中の棒線を境に、上が分子で下が分母。
ちなみに四つとも、使われ始めたのは16~17世紀のようです。
紀元前から使ってそうなイメージだったけど、ちょっと意外。
それぞれ+、-、×、÷が記号として用いられるが、その起源はというと以下の通り。
+・・・ラテン語の「et」の変形
-・・・minusの頭文字「m」の変形
×・・・分数の計算方法に由来
÷・・・分数そのものの姿(分子と分母)
※それぞれ最も有力だと言われるものです。別の起源説もあります※
+について。
ラテン語の「et」の意味は、今でいう「and」に相当します。
4 and 7 equal 11
というわけ。
-について。
minusはそのまま「引く」という意味のマイナスです。
走り書きの筆記体としてmを書くと、限りなく-に近くなるから。
×について。
分数の足し算をする場合、分子側の計算は相手の分母に掛け合わせます。
例えば、
1/2+3/4
の場合は1と4、2と3を掛けてそれぞれ4と6。
その計算方法は×の記号にそっくりだから。
÷について。
これはもう見たままですね。真ん中の棒線を境に、上が分子で下が分母。
ちなみに四つとも、使われ始めたのは16~17世紀のようです。
紀元前から使ってそうなイメージだったけど、ちょっと意外。
2007年1月9日火曜日
【解説】不完全性定理への挑戦
あまり面白くない話かもしれません、と先にお断りを。
『不完全性定理』について分かりやすく書いてあるサイトがなかったので、ちょっと挑戦してみようと思う。
主に数学で扱われる基礎定理で重要なのが、『不完全性定理』と呼ばれるものです。
その内容は二つ。
【第一の定理】
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、ω無矛盾であれば、証明も反証もできない命題が存在する。
【第二の定理】
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない。
・・・分かり辛さ120%の書き方と言うしかない。数学はいつもこうだ。
なので、もう少し文学的に分解してみる。
過去に書いた、自己言及のパラドックスを例に考えてみよう。
「クレタ人は嘘つきだとクレタ人が言う」場合。
参考:http://arx8.blogspot.com/2006/12/blog-post_26.html
【第一の定理】
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が → クレタ人は嘘つきだ
ω無矛盾であれば → という事をクレタ人が言った場合、それを認めてしまうと、
証明も反証もできない命題が存在する。 → クレタ人が本当に嘘つきかどうか分からない事になる。
【第二の定理】
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が → クレタ人は嘘つきだとクレタ人が言う
無矛盾であれば、 → という事に矛盾が無いとすると、
自身の無矛盾性を証明できない。 → なぜ矛盾が無いのかは説明できない。
・・・なんだか分かり易くなったような、そうでもないような。
もっと簡単に言ってみよう。
【第一の定理】
チェスが自然法則に適した正当なルールなのかは、誰にもわからない。
【第二の定理】
チェスのルールが正当なものだとしたら、なぜ正当なのか説明しようがない。
・・・よし、少し分かり易くなった気がする。
更に一言で言えば、「ルールが正しい事を、そのルール内で説明するのは無理」ということだな。
ポーンは一マスしか進めないとか、ナイトは八方向に進めるとか、そんなのは人間が作ったルールだ。
作った本人でさえ「ルールだから」としか言えないのに、チェスの駒に聞いても尚更分かるわけがない。
という感じですが、どうでしょうか。
やっぱり分かりづらいかなぁ?
『不完全性定理』について分かりやすく書いてあるサイトがなかったので、ちょっと挑戦してみようと思う。
主に数学で扱われる基礎定理で重要なのが、『不完全性定理』と呼ばれるものです。
その内容は二つ。
【第一の定理】
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、ω無矛盾であれば、証明も反証もできない命題が存在する。
【第二の定理】
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない。
・・・分かり辛さ120%の書き方と言うしかない。数学はいつもこうだ。
なので、もう少し文学的に分解してみる。
過去に書いた、自己言及のパラドックスを例に考えてみよう。
「クレタ人は嘘つきだとクレタ人が言う」場合。
参考:http://arx8.blogspot.com/2006/12/blog-post_26.html
【第一の定理】
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が → クレタ人は嘘つきだ
ω無矛盾であれば → という事をクレタ人が言った場合、それを認めてしまうと、
証明も反証もできない命題が存在する。 → クレタ人が本当に嘘つきかどうか分からない事になる。
【第二の定理】
自然数論を含む帰納的に記述できる公理系が → クレタ人は嘘つきだとクレタ人が言う
無矛盾であれば、 → という事に矛盾が無いとすると、
自身の無矛盾性を証明できない。 → なぜ矛盾が無いのかは説明できない。
・・・なんだか分かり易くなったような、そうでもないような。
もっと簡単に言ってみよう。
【第一の定理】
チェスが自然法則に適した正当なルールなのかは、誰にもわからない。
【第二の定理】
チェスのルールが正当なものだとしたら、なぜ正当なのか説明しようがない。
・・・よし、少し分かり易くなった気がする。
更に一言で言えば、「ルールが正しい事を、そのルール内で説明するのは無理」ということだな。
ポーンは一マスしか進めないとか、ナイトは八方向に進めるとか、そんなのは人間が作ったルールだ。
作った本人でさえ「ルールだから」としか言えないのに、チェスの駒に聞いても尚更分かるわけがない。
という感じですが、どうでしょうか。
やっぱり分かりづらいかなぁ?
2007年1月7日日曜日
お題:血液型占い
※ネタが無かったので、知人からテーマを貰いました※
世界中でもアジア圏、というか日本でしか市民権を持たない血液型占い。
これについて真面目に討論すると、まず喧嘩になります。なぜなら、
① 血液型と性格についての因果関係は科学的に立証できない。
② また、因果関係が無いという事も立証できない。
つまり禅問答になるからです。
とはいえ世間的に「少なからず当たってる」という現象が起きている為、占いや性格診断として最低限の市民権が得られてるわけで。
ちょっとこの現象ついて科学的に解釈を伸ばしてみようと思う。
「少なからず当たってる」現象が引き起こされる原因としては、以下の三つのどれか或いは複合としての現象で説明ができる。
1.確証バイアス
2.バーナム効果
3.予言の自己成就現象
まず1について。
確証バイアスとは、「自分に都合のいい情報のみを集め、先入観を補強する現象」です。
例えば、10人のA型を集めてそのうち6人が性格判断通り几帳面だったとする。
その時は6人だと分かっていても、時間が経てば経つほどその意識は薄れ、「A型を集めたら几帳面が多かった」という印象になります。
そうすると「A型は几帳面という性格判断は適合している」と感じるわけです。
この場合、当初いた4人の几帳面ではなかった人は例外として抹消されてしまうのがポイント。
次に2について。
「誰にでも当てはまるような曖昧な情報を与え、少しでも適合した場合にそれが全面的に当てはまる正確なものだと感じる現象」をバーナム効果と言います。
巷に溢れる占い関連も、大体これが多いようです。
10個上げられた占い結果で5個が当たっていた場合、「当たってる」と感じてしまう。
でもそれって、本当に当たってると言えるのか?打率5割だぞ?
最期に3について。
A型は几帳面、O型は大雑把なんて情報を長期間与えられ続けたら、
・あぁ俺A型だから几帳面にしないと。
・私O型だから片付けられないのも仕方ない。
とか、自分を作ってしまいがちなのが人間心理というもので。
「予言を受け取った者が、その予言通りの行動を取る事で、結果として予言が的中する」ものを予言の自己成就現象と呼びます。
お前は勇者だ、勇者は竜王を倒すものだと言われたら、そりゃ倒しますって。
この三つが頑強な地盤を作っている為、世にいう脅威の的中率が血液型占いにはあるわけです。
理由はどうあれ、当たってるならそれでいいか・・・という気がしないでもない。起因が血液型ではないにしろ。
そして、合コンなどでこの話を真面目に言うとドン引かれる可能性が大。
空気を読んで話に乗っておくが吉。
世界中でもアジア圏、というか日本でしか市民権を持たない血液型占い。
これについて真面目に討論すると、まず喧嘩になります。なぜなら、
① 血液型と性格についての因果関係は科学的に立証できない。
② また、因果関係が無いという事も立証できない。
つまり禅問答になるからです。
とはいえ世間的に「少なからず当たってる」という現象が起きている為、占いや性格診断として最低限の市民権が得られてるわけで。
ちょっとこの現象ついて科学的に解釈を伸ばしてみようと思う。
「少なからず当たってる」現象が引き起こされる原因としては、以下の三つのどれか或いは複合としての現象で説明ができる。
1.確証バイアス
2.バーナム効果
3.予言の自己成就現象
まず1について。
確証バイアスとは、「自分に都合のいい情報のみを集め、先入観を補強する現象」です。
例えば、10人のA型を集めてそのうち6人が性格判断通り几帳面だったとする。
その時は6人だと分かっていても、時間が経てば経つほどその意識は薄れ、「A型を集めたら几帳面が多かった」という印象になります。
そうすると「A型は几帳面という性格判断は適合している」と感じるわけです。
この場合、当初いた4人の几帳面ではなかった人は例外として抹消されてしまうのがポイント。
次に2について。
「誰にでも当てはまるような曖昧な情報を与え、少しでも適合した場合にそれが全面的に当てはまる正確なものだと感じる現象」をバーナム効果と言います。
巷に溢れる占い関連も、大体これが多いようです。
10個上げられた占い結果で5個が当たっていた場合、「当たってる」と感じてしまう。
でもそれって、本当に当たってると言えるのか?打率5割だぞ?
最期に3について。
A型は几帳面、O型は大雑把なんて情報を長期間与えられ続けたら、
・あぁ俺A型だから几帳面にしないと。
・私O型だから片付けられないのも仕方ない。
とか、自分を作ってしまいがちなのが人間心理というもので。
「予言を受け取った者が、その予言通りの行動を取る事で、結果として予言が的中する」ものを予言の自己成就現象と呼びます。
お前は勇者だ、勇者は竜王を倒すものだと言われたら、そりゃ倒しますって。
この三つが頑強な地盤を作っている為、世にいう脅威の的中率が血液型占いにはあるわけです。
理由はどうあれ、当たってるならそれでいいか・・・という気がしないでもない。起因が血液型ではないにしろ。
そして、合コンなどでこの話を真面目に言うとドン引かれる可能性が大。
空気を読んで話に乗っておくが吉。
2007年1月6日土曜日
成功したと思ったら失敗だった
やべぇ日記書いてないと気付いたのが23時で、突然思いついたのが自分企画。
『1時間でショートストーリーを書いてみよう』
楽しんで頂けるレベルのものが書けたかという点では、激しく自信がないところですが。
というか、30秒間に合ってないじゃん!
結局日記に穴空けちゃったぞ。うむむむむ。
『1時間でショートストーリーを書いてみよう』
楽しんで頂けるレベルのものが書けたかという点では、激しく自信がないところですが。
というか、30秒間に合ってないじゃん!
結局日記に穴空けちゃったぞ。うむむむむ。
2007年1月5日金曜日
ショートショート
「知ってる?猫って10年生きると何か降りてくるんだってー」
弁当をつつきながら、向かいに座る亜紀が言った。
ありがちな三文話だなぁと思いつつ、舞子は乗ってみる。
「あぁ、なんか猫又とかになるらしいね」
「そうそう。でね、全部が全部じゃないらしいよ。なんでだろ?」
「猫にも都合があるからじゃない?」
冗談めかして、舞子は笑った。ふと家で待っているであろう猫の姿を思い出す。
不意に、何か気付いたような顔になった亜紀が続ける。
「あ、そっか。10歳以上の猫って世界に一杯いるよね。それに全部降りれるわけないから、猫の都合っていうより降りる側の都合?」
「その降りるっていう表現が、あたしにはイマイチわかんないんだけど」
んー、と亜紀が少し考える仕草をした。
「こう、空いたコップみたいな?10歳になるとジュースが入れられますよー的な?」
「いつもの事だけど、亜紀の例え話って分かりづらいよ」
あははは、と二人は笑い合った。
「でさー、この話聞いた人に確かめる方法ってのも聞いたんだ-。ポンポンポンって猫の頭を叩いた後、目の前で指を鳴らすんだって」
「どうなるの?」
「さぁー?降りてればすぐ分かるって言われた。喋ったりするのかなぁ」
「亜紀ん家って、猫いたよね。あれ10歳だったっけ」
「うちの子はダメだったよー。全然普段と変わんない」
やっぱデマなのかなー、と亜紀は独り言のように呟く。
そりゃそうだろうと舞子は思う。現実はそんなに夢物語ではない。
「話としては面白いんだけどね。あ、そろそろ昼休み終わりそう」
時計を確認して、二人は弁当を片付け始めた。
授業が終わり、放課後。
家の玄関を開けると、いつものように飼い猫が迎えにきていた。
「ただいま」
軽く挨拶を済ませ、リビングへ。
両親はいつものようにいない。仕事から帰るのはもう少し後だろう。
「三回叩いて、パチンか」
足元に絡む猫を見てると、昼休みの亜紀の言葉を思い出す。
現実的な舞子は、全くといって信じていなかった。この手の話は世間には一山いくらで存在している。
とはいえ誰もいない、猫と二人だけになると、ちょっとやってみていいかなという気にもなった。
猫は気ままで、何を考えてるのかわからない。
いきなり走り出したり、ぼーっと何もない空間を見てたり、人の睡眠を邪魔したり。
もし喋れるようになったら、その理由を聞いたりできると面白いなと思う。
そう考えているうち、気持ちがムクムクと大きくなった。
やってみよう。
「三回叩いて、パチンね」
ポンポンポン、パチン。
やられた方の猫は、素っ頓狂な顔で座っている。人間だったら小首を傾げているといったところだろうか。
そのまましばらくじっと見つめあっていたが、何か変わったようなところは無い。
「ま、そうだよねぇ」
私何してるんだろう、と舞子は急に馬鹿らしくなった。そんな訳あるはずがない。
自虐的に笑っていると、猫がふっと視線を逸らし、虚空を見つめる。
そして、言った。
「また来たのか。この子は俺の獲物だ。さっさと帰れ、死神」
弁当をつつきながら、向かいに座る亜紀が言った。
ありがちな三文話だなぁと思いつつ、舞子は乗ってみる。
「あぁ、なんか猫又とかになるらしいね」
「そうそう。でね、全部が全部じゃないらしいよ。なんでだろ?」
「猫にも都合があるからじゃない?」
冗談めかして、舞子は笑った。ふと家で待っているであろう猫の姿を思い出す。
不意に、何か気付いたような顔になった亜紀が続ける。
「あ、そっか。10歳以上の猫って世界に一杯いるよね。それに全部降りれるわけないから、猫の都合っていうより降りる側の都合?」
「その降りるっていう表現が、あたしにはイマイチわかんないんだけど」
んー、と亜紀が少し考える仕草をした。
「こう、空いたコップみたいな?10歳になるとジュースが入れられますよー的な?」
「いつもの事だけど、亜紀の例え話って分かりづらいよ」
あははは、と二人は笑い合った。
「でさー、この話聞いた人に確かめる方法ってのも聞いたんだ-。ポンポンポンって猫の頭を叩いた後、目の前で指を鳴らすんだって」
「どうなるの?」
「さぁー?降りてればすぐ分かるって言われた。喋ったりするのかなぁ」
「亜紀ん家って、猫いたよね。あれ10歳だったっけ」
「うちの子はダメだったよー。全然普段と変わんない」
やっぱデマなのかなー、と亜紀は独り言のように呟く。
そりゃそうだろうと舞子は思う。現実はそんなに夢物語ではない。
「話としては面白いんだけどね。あ、そろそろ昼休み終わりそう」
時計を確認して、二人は弁当を片付け始めた。
授業が終わり、放課後。
家の玄関を開けると、いつものように飼い猫が迎えにきていた。
「ただいま」
軽く挨拶を済ませ、リビングへ。
両親はいつものようにいない。仕事から帰るのはもう少し後だろう。
「三回叩いて、パチンか」
足元に絡む猫を見てると、昼休みの亜紀の言葉を思い出す。
現実的な舞子は、全くといって信じていなかった。この手の話は世間には一山いくらで存在している。
とはいえ誰もいない、猫と二人だけになると、ちょっとやってみていいかなという気にもなった。
猫は気ままで、何を考えてるのかわからない。
いきなり走り出したり、ぼーっと何もない空間を見てたり、人の睡眠を邪魔したり。
もし喋れるようになったら、その理由を聞いたりできると面白いなと思う。
そう考えているうち、気持ちがムクムクと大きくなった。
やってみよう。
「三回叩いて、パチンね」
ポンポンポン、パチン。
やられた方の猫は、素っ頓狂な顔で座っている。人間だったら小首を傾げているといったところだろうか。
そのまましばらくじっと見つめあっていたが、何か変わったようなところは無い。
「ま、そうだよねぇ」
私何してるんだろう、と舞子は急に馬鹿らしくなった。そんな訳あるはずがない。
自虐的に笑っていると、猫がふっと視線を逸らし、虚空を見つめる。
そして、言った。
「また来たのか。この子は俺の獲物だ。さっさと帰れ、死神」
2007年1月4日木曜日
暦にも歴史あり
では先日から引き続き、月暦について。
月暦には、色々と雑学があります。
① 語源
1月・・・January → Janus(時の神・ヤヌス)
2月・・・February → Febris(ラテン語・熱)
3月・・・March → Marz(軍神・マルス)
4月・・・April → Apru(美の神・アフロディーテ)
5月・・・May → Maia(豊穣の神・マイヤ)
6月・・・June → Juning(ローマ女神・ジュノー)
7月・・・July → Julius(ユリウス・カエサル)
8月・・・August → Augustus(ローマ皇帝・アウグストゥス)
9月・・・September → Septem(ラテン語・第7の)
10月・・・October → Octo(ラテン語・第8の)
11月・・・November → Novem(ラテン語・第9の)
12月・・・December → Decem(ラテン語・第10の)
よく見ると、食い違うところがあるというのが分かります。
12月が第10?
② 一年の周期
上記の月暦の原型が出来た古代ローマ時代、一年は10ヶ月でした。
今の3月から12月まで。
なので、そこから数えると12月は第10番目の月だという事です。
1月と2月は、グレゴリオ暦で12ヶ月にする時に追加されたものです。
③ 差し替え
大体において語源は神々の名から取られてますが、7月と8月は歴史上の人物の名前です。
7月はユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)
8月は初代ローマ皇帝、アウグストゥス
それぞれ二人の誕生日が7月と8月に相当する月だったため、強権力を持ってた二人は、
「俺って神レベルに偉大だから、差し替えちまおうぜ!」(意訳)
と強引に名前を差し替えてしまいました。
④ 月の日数
1月・・・31日
2月・・・28日
3月・・・31日
4月・・・30日
5月・・・31日
6月・・・30日
7月・・・31日
8月・・・31日
9月・・・30日
10月・・・31日
11月・・・30日
12月・・・31日
パターン的に、31日と30日が交互に来るように作られています。
パターンから外れるのは、2月と8月。
8月とは、前述の通り皇帝アウグストゥス。
「偉大な俺の月が、日数少ない月なんておかしくね?」(意訳)
というわけで、最終月の2月から1日パクってきたせい。
皇帝万歳。
月暦には、色々と雑学があります。
① 語源
1月・・・January → Janus(時の神・ヤヌス)
2月・・・February → Febris(ラテン語・熱)
3月・・・March → Marz(軍神・マルス)
4月・・・April → Apru(美の神・アフロディーテ)
5月・・・May → Maia(豊穣の神・マイヤ)
6月・・・June → Juning(ローマ女神・ジュノー)
7月・・・July → Julius(ユリウス・カエサル)
8月・・・August → Augustus(ローマ皇帝・アウグストゥス)
9月・・・September → Septem(ラテン語・第7の)
10月・・・October → Octo(ラテン語・第8の)
11月・・・November → Novem(ラテン語・第9の)
12月・・・December → Decem(ラテン語・第10の)
よく見ると、食い違うところがあるというのが分かります。
12月が第10?
② 一年の周期
上記の月暦の原型が出来た古代ローマ時代、一年は10ヶ月でした。
今の3月から12月まで。
なので、そこから数えると12月は第10番目の月だという事です。
1月と2月は、グレゴリオ暦で12ヶ月にする時に追加されたものです。
③ 差し替え
大体において語源は神々の名から取られてますが、7月と8月は歴史上の人物の名前です。
7月はユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)
8月は初代ローマ皇帝、アウグストゥス
それぞれ二人の誕生日が7月と8月に相当する月だったため、強権力を持ってた二人は、
「俺って神レベルに偉大だから、差し替えちまおうぜ!」(意訳)
と強引に名前を差し替えてしまいました。
④ 月の日数
1月・・・31日
2月・・・28日
3月・・・31日
4月・・・30日
5月・・・31日
6月・・・30日
7月・・・31日
8月・・・31日
9月・・・30日
10月・・・31日
11月・・・30日
12月・・・31日
パターン的に、31日と30日が交互に来るように作られています。
パターンから外れるのは、2月と8月。
8月とは、前述の通り皇帝アウグストゥス。
「偉大な俺の月が、日数少ない月なんておかしくね?」(意訳)
というわけで、最終月の2月から1日パクってきたせい。
皇帝万歳。
2007年1月3日水曜日
重なり過ぎ
ゴロンゴロンし過ぎて、イケナイ気持ちすら起こる新年早々。自堕落。
書きたいネタはそれなりに充電できましたが、とりあえず先送りにして今日は雑学でも。
単一は、シングル。
二重は、ダブル。
三重は、トリプル。
では次の四重は?
四重まで答えられる人がそれなりにいそうですが、五重以後を普通に答えられる人はなかなか居ないかもしれません。
改めて、単一から十重まで。
あ、ちなみに十重は「とえ」です。変換もできます。
単一・・・シングル
二重・・・ダブル
三重・・・トリプル
四重・・・クアドロプル
五重・・・クインタプル
六重・・・セクスタプル
七重・・・セプタプル
八重・・・オクタプル
九重・・・ノナプル
十重・・・ディカプル
八重あたりは結構簡単に覚えられそうですね。
オクタプル=オクトパス=タコ=タコ足は八本。
実は、国が違い言葉は違っても、五重以降は大きく変わらなかったりします。
その理由は、語源をラテン語から取ってるから。
クイン、セクス、セプタ、オクタなどはラテン語の5~8の意味。
そしてこれを見て、「あ、何か英語の月暦に似てね?」と思った人は鋭い。
その辺りはまた後日に解説予定。
書きたいネタはそれなりに充電できましたが、とりあえず先送りにして今日は雑学でも。
単一は、シングル。
二重は、ダブル。
三重は、トリプル。
では次の四重は?
四重まで答えられる人がそれなりにいそうですが、五重以後を普通に答えられる人はなかなか居ないかもしれません。
改めて、単一から十重まで。
あ、ちなみに十重は「とえ」です。変換もできます。
単一・・・シングル
二重・・・ダブル
三重・・・トリプル
四重・・・クアドロプル
五重・・・クインタプル
六重・・・セクスタプル
七重・・・セプタプル
八重・・・オクタプル
九重・・・ノナプル
十重・・・ディカプル
八重あたりは結構簡単に覚えられそうですね。
オクタプル=オクトパス=タコ=タコ足は八本。
実は、国が違い言葉は違っても、五重以降は大きく変わらなかったりします。
その理由は、語源をラテン語から取ってるから。
クイン、セクス、セプタ、オクタなどはラテン語の5~8の意味。
そしてこれを見て、「あ、何か英語の月暦に似てね?」と思った人は鋭い。
その辺りはまた後日に解説予定。
2007年1月2日火曜日
家出プロジェクト
正月らしく一日中ゴロゴロしてたら、不意に昔の事を思い出したり。
少しお付き合いください。
昔々、まだ学生の悪ガキだった頃。家出計画をした事があります。
きっかけはあまり大した事でもない、幼稚な理由。
その際、まず生活費・家賃・学費・その他諸経費等を一覧でズラリと並べ、家出した場合の対外的な交流、考えられる限りのトラブルをパターン化した表を作ってみました。
結果、家出しても金銭的には1ヶ月が限界で、人間関係的には2ヶ月が限界だろうと判断。
1ヶ月2ヶ月で何かをアピールできるとは思えず、それならば現状に我慢する方がまだマシのような気がして、結局は計画倒れ。
家出なんてものをやろうと思ったら、勢いでやる方がまだ健全で、得る物も多いだろう。錯覚かもしれませんが。
そういう大胆さというか、感性に従うという心構えが今でも足りてなくて、あの頃に忘れてきちゃったのかなという気がする。
何事も、失った時にしかその自覚を得る事はできない。
そしてあの時無理矢理にでも家出してたら、今とはまた違った世界があったのかな、とも思う。
少しお付き合いください。
昔々、まだ学生の悪ガキだった頃。家出計画をした事があります。
きっかけはあまり大した事でもない、幼稚な理由。
その際、まず生活費・家賃・学費・その他諸経費等を一覧でズラリと並べ、家出した場合の対外的な交流、考えられる限りのトラブルをパターン化した表を作ってみました。
結果、家出しても金銭的には1ヶ月が限界で、人間関係的には2ヶ月が限界だろうと判断。
1ヶ月2ヶ月で何かをアピールできるとは思えず、それならば現状に我慢する方がまだマシのような気がして、結局は計画倒れ。
家出なんてものをやろうと思ったら、勢いでやる方がまだ健全で、得る物も多いだろう。錯覚かもしれませんが。
そういう大胆さというか、感性に従うという心構えが今でも足りてなくて、あの頃に忘れてきちゃったのかなという気がする。
何事も、失った時にしかその自覚を得る事はできない。
そしてあの時無理矢理にでも家出してたら、今とはまた違った世界があったのかな、とも思う。
2007年1月1日月曜日
似てるようで違うもの
元日と元旦。
何が違うのかと言われれば、見ての通り文字が違うわけですが、意味もちょっとだけ違います。
元日・・・1月1日
元旦・・・元日の朝
つまり元日は1月1日の23:59:59まで使えるのに対し、元旦は遅くとも11:59:59までしか使えません。
以下、間違った使用例。
元旦の夜に約束してる・・・朝と夜どっちだよ!
元旦の朝・・・・・・・・・頭痛が痛いレベルかよ!
いまさら三村ツッコミもちょっとどうかと思うけど、気にしないで。
こうして見ると、日本語って面倒くせーなーと思う反面、面白くもある。
ちなみに元旦の「旦」の字、下の棒が地平線・水平線を表しています。
上の日は太陽だから、地平線・水平線からの初日の出という事。
だから朝を意味する。
割と知られてるかもしれませんが、話題になりそうなのはアグレッシブに拾う!ネタ切れ万歳!
ともあれ、あけましておめでとうございます。
何が違うのかと言われれば、見ての通り文字が違うわけですが、意味もちょっとだけ違います。
元日・・・1月1日
元旦・・・元日の朝
つまり元日は1月1日の23:59:59まで使えるのに対し、元旦は遅くとも11:59:59までしか使えません。
以下、間違った使用例。
元旦の夜に約束してる・・・朝と夜どっちだよ!
元旦の朝・・・・・・・・・頭痛が痛いレベルかよ!
いまさら三村ツッコミもちょっとどうかと思うけど、気にしないで。
こうして見ると、日本語って面倒くせーなーと思う反面、面白くもある。
ちなみに元旦の「旦」の字、下の棒が地平線・水平線を表しています。
上の日は太陽だから、地平線・水平線からの初日の出という事。
だから朝を意味する。
割と知られてるかもしれませんが、話題になりそうなのはアグレッシブに拾う!ネタ切れ万歳!
ともあれ、あけましておめでとうございます。
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